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ガーナの制度「NSS」とは? クリエイティブアカデミークラウドファンディング実施中!!


ガーナの教育省が1973年に設立したナショナル・サービス・スキーム(National Service Scheme (NSS))。
これは、大学を卒業したら必ず1年間どこかの企業でインターンとして働き、その期間のお給料は政府が支払う、という制度です。
インターンを受け入れた企業は基本的に新卒として受け入れなければならないことがルール。
しかし、ナショナルサービス期間後、お給料を支払わずうやむやな状態で若者を働かせている企業がほとんどなのが現実です。

それでも彼らがその企業で働き続けているのは、辞めたところで他に働き先がないから。
いつかは正社員になれるかもしれない。
不確実な未来を願いながら、その企業で働き続けているのです。

私たちはこの制度と連携し、現地の大学の学生をインターンとしてCREATIVE ACADEMYで受け入れ、育成することにしました。
テキスタイルデザイナー、アートデザイナー、フォトグラファー、フィルムメーカー、イベントマネジメントなど、 クリエイティブコンテンツに関わる幅広い職種の人材を育成してまいります。

国の制度も絡めながら、夢を抱き、努力している若手クリエイターが輝ける未来を目指します。