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第12弾 ガーナ Voltahomeという孤児院の子どもたちへ

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今回はガーナの主都アクラから乗り合いバスで5時間ぐらいのボリタという場所にあるVoltahomeという孤児院の子どもたちのところへサッカーボールを届けてきました。

この孤児院は1985年に開設され、現在は2歳からシニアハイスクールまでの42人の子どもたちと、12人のスタッフが共同生活をしています。

孤児院の敷地内に、木枠のみのゴールが設置されたフットボール場があり、スタッフを含め、男の子も女の子も、子供も大人も、それから足に障害を持つ子も一緒になってサッカーを楽しんでいのが、印象的だったと4人から報告を受けました。

それだけガーナでは、サッカーは国民的スポーツであり、みんなの唯一の楽しめる、つながることのできるツールでもあります。

あるメンバーからは「ボール一つでこれだけ繋がれるってすごい。久しぶりに草の上を裸足で走り回って子どもたちとボールを蹴って本当に楽しかった。」とうれしい報告もありました。