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6年目のガーナ

NPOを始めて10年。
ガーナでの活動を始めて6年が経ちました。
雇用を作りたい、その一心で始めた縫製工場運営。
指導に明け暮れる日々。何度教えても身に付かない。何度話しても通じない。何度も約束を破る。
途中本当に心が折れそうになって大泣きしたり、大げんかしたり。
そんなことを繰り返しながら。でも少しずつお互いを理解し、認め合い、いつしか皆が家族のような存在になりました。

 

この写真は、マネージャーのマホーが手作りで作った縫製工場。

自身で経営していた床屋をCLOUDY工場に改造し、少しでも雇用を作ろうと奮闘してくれています。

ガーナにいる私たちの仲間は、真剣に自分の未来を切り開こうとしています。

私はいつもそんな彼らから沢山の刺激をもらっているのです。