NEWS

給食=特別

 

毎日調理室からご飯が出来上がる匂いがしてきて、みんなでご飯をよそい、一緒に食べて、片付けをする。
そんな給食の時間。
日本では経験した方が多いのではないかと思います。

ガーナの学校では、給食は当たり前のことではありません。
都心部の学校ですら4割ほどと言われていますが、現地のワーカーやその家族が通っている学校で給食を配られているという話は聞いたことがないので、実際は4割にも満たない可能性もあります。
さらに、CLOUDY SCHOOLがあるような地方では、1割以下の学校でしか給食は配られていません。
学校給食は、特別なことなのです。

私たちはCLOUDY SCHOOLの生徒だけだなく、近隣に住む子ども達にも無料で給食を提供しています。

子ども達の成長に大切な栄養、食育、楽しみを与えてくれる給食。
NPO CLOUDYでは、これからも給食配布を続けていきます。