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リベリア難民キャンプと私たちの関係

ガーナの首都アクラから車で1時間半ほど西に車を走らせる。

そこにはリベリア難民キャンプが存在する。

一見見た目ではただの街に見えるが、そこに住んでいる人たちは

リベリア人。国から逃げてきて、ここガーナに行き着いた人たちだ。

すでに難民認定から外れているここリベリア難民キャンプは、最近

リベリアへの帰国を強制的に行おうと、政府が突然住民の住居を

取り壊す等、撤去が行われている。

 

ここ難民キャンプにも私たちはCLOUDYの工場を設け、ここに生きる女性たちと一緒に

商品を生産している。

この工場でみんなをまとめるソフィア。

彼女はガーナ人。旦那さんがリベリア人の為、ここリベリア難民キャンプで生活をしている。

5人も子どもを抱えながら毎日一生懸命縫製作業を頑張る彼女。

 

いつか国に帰らなければいけない未来を受け入れつつ、その時がくるまで

彼女と一緒にもの作りに取組んでいきます。