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2012年7月7日 岩手県大船渡市「たなばた祭り」 これまでの活動の中で集めた4000枚の短冊に記された一人一人の願いが叶うように、そして今後も夢や希望をもってみんなが生きていけるように、そう願いながら七夕をお祝いしました。 場所は大船渡の仮設理容室、ニュー清水。震災でご自身の店を流された清水サンは、ここでどんなことが今後あろうとも、ここで一生この理容室を続けていく!とご決心され、仮設で理容室を続けていらっしゃいます。そしてこの沿岸部で津波の被害の大きかった大船渡から元気を発信していこうと前を向いて町を盛り上げています。 今回のこのたなばた祭り、多くの皆様のご協力のもと、地元のアーティストの方の音楽あり、映像あり、神主さんあり、ライブペイントあり、たくさんの手作りお菓子あり、岩手の採れたて野菜あり、地ビールあり、BBQありと本当に盛りだくさんで一生忘れられないお祭りになりました。改めて人と人との繋がりを強く感じることができました。 アーティストのミヤザキケンスケはじめ、地元である大船渡の多くの方々に多大なるご協力をいただき、また東北各地、東京からも多くの方にご参加いただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 改めて地元の方の思いや、悲しみ、苦悩を聞き、自分たちにできることをもっと見つけていかなければいけないと強く感じました。しかし、大船渡をはじめ、東北の方々はしっかりと前を向いています。「今度は自分たちから元気を発信していくんだ!負けてたまるか!!!」そんな強く、たくましい言葉が印象的でした。 震災の報道は減り、東北の人々の生活にスポットがあたることは少なくなりました。でも今もなお復興にはほど遠い現状が現地にはあります。見えない人々の心の被害はなおさらです。 この写真と文章を見てくださった方にひとつだけお願いしたいことは、もう一度あの震災のことを思いでしていただき、自分たちが同じ立場に立たされていたら、ということを想像していただきたいのです。 きっと何かを感じていただけると思います。動くことから全てははじまります。