RECENT ACTIVITIES
EDUCATION
教育は子どもたちの未来の基盤となる大切な役割を担っています。毎年1校ずつ学校を建設することを目標に、より多くの子どもたちに教育の機会を届けることで、子どもたちの未来と夢を一緒に創造しています。また、夢を持つ若者の才能や創造力を伸ばしその能力を活かし世界に羽ばたく機会ときっかけ作りを提供しています。
CLOUDY SCHOOL in Volta
子どもたちの教育を受ける権利を平等に。
教育は子どもたちの未来の基盤となる大切な役割を担っています。子どもたちの夢を広げ、輝く未来への第一歩を踏み出す場所、それが学校。一緒に創造し、共に成長する、世界に羽ばたくきっかけ作りを。
ガーナ南東部に位置する、ボルタ州アブイチタ村。
世界一大きいと言われる人造湖ボルタ湖に面し、ガーナでは珍しく山もあり、緑豊かなこの街では約1,000の人々(内260人の子どもたち)が暮らしています。
それまで学校がなかったこの村に、2018年、幼稚園と小学校を、2021年に中学校を建設。公立の学校を建設することで、村の人はもちろん、国、自治体を巻き込み、みんなで作り、みんなで育てる学校を目指しています。
厳しい生活環境の中、教育を受ける機会のないまま育ってきた大人たち。そして、その子どもたちも学校へ通う機会がないまま、多くのことを諦めることに慣れ、黙々と苦しい現実と向き合ってきました。給食の提供や、CLOUDYオリジナルカリキュラム(体育や読書、手洗い、掃除など)、子どもだけではなく村の大人たちにも健康的な食事や栄養に関しての教育等の機会を提供することによって、地域全体の意識の改革、向上、大人も働くことの意味を見出すきっかけとなっています。
【最近では】
現在、ボルタ州には36の中学校があり、その中でCLOUDY SCHOOL は学力テストで2年連続トップの成績を収めています。また、生徒の高校進学率も増加しつつあり、2021年には4名、2022年には10名の生徒が高校進学を果たし、2023年は21名の生徒が高校進学のための試験に挑戦していましたが、全員が合格を果たしました!
2023年10月のWorld Teachers’ Dayに開かれた式典では、その年に功績を上げた優秀な先生達が表彰されると共に、ガーナでの教育への貢献を始めとしたCLOUDYの功績が認められ、ボルタ州南ダイ地区の教育省から特別功労者賞をいただきました。
子どもだけではなく、先生たちのモチベーション向上は学校全体の成長にも繋がっています。
【ご寄付いただくことでできること】
3,000円のご寄付で、教科書を3冊届けることができます。
5,000円のご寄付で、ノート、鉛筆等の文房具を50セット届けることができます。
10,000円のご寄付で、1着の制服を届けることができます。
CLOUDY SCHOOL in Agbogbloshie
西アフリカ最大の電子廃棄物で埋め尽くされているゴミ山、ガーナ首都アクラの中心におよそ東京ドーム35個分の大きさで存在するアグボグブロシー。ここには20~30万人の人々が暮らしているものの、一つも学校が存在していません。ここで初めての学校を設立するために私たちは動き出しました。
育つ環境に縛られない教育の機会を!
ガーナの首都アクラの中心にある、西アフリカ最大のゴミ山、アグボグブロシー。毎年150,000トン=東京タワー38棟分のゴミが送り込まれているこの場所は、東京ドーム35個分の大きさ。20万人がこの地に流れつき、有毒ガスを吸いながらゴミ拾いをして生計を立てています。山積みの電子廃棄物は、有毒ガスや爆発も引き起こします。ここには20~30万人の人々が暮らしているものの、一つも学校が存在していません。この場所で初めての学校を設立するために私たちは動き出しました。子どもたちに教育を、そしてお母さんが安心して子どもを預けて働きに出られるような環境を築きたい。2024年の開校を目指しています。
【アグボグブロシーの住民との関係】
2020年から始まったコロナ感染拡大によりロックダウンに追い込まれたガーナ。生活に困窮した人たちを緊急的に支援するため、アグボグブロシーにて食糧支援活動を2年間に渡り実施し、50,000人を超える人たちへ支援を届けたことがきっかけとなり、それ以降コミュニティの方々との関係性が生まれ、彼らに必要な支援を届けています。
【今後の目標】
今後毎年1校ずつ、計4校の公立学校をアグボグブロシーに建設し、3,000人を超える子どもたちへ教育の機会を届けることを目標に、コミュニティの方々やガーナ政府と足並みを揃えて取り組んでいきます。
【最近では】
第1号となる学校建設の敷地をコミュニティから提案されたものの、元々辺り一帯が湿地エリアであったため、学校を建設するには土壌の強固さが不十分であるとの調査結果が出てしまい、改めて建設用の敷地を検討しているところです。予定通りに事が運ばない、何事にも起こりうる事ですが、ガーナでプロジェクトを進行する上でも様々な予期せぬ出来事や障害が発生しますが、それらを一つずつ乗り越えて、辛抱強く前へと進めていきます。
PARK in Volta
ガーナでは誰もが公園を使えるわけではありません。公園は有料で限られた人にしか使うことが許されていないのです。ガーナの子どもたちにも思い切り公園で遊び、たくさんの思い出を作って欲しい。仲間との、家族との絆を育んで欲しい。そんな想いから私たちは無償開放の公園を建設します。
公園という公共施設は”子ども”にも”親”にとっても"友達同士やカップル"にとっても、人と人とがふれあいを持つことのできる場所です。"ふれあい"で育まれるココロとカラダの成長はかけがえのないものになります。
ガーナでは公共で使える無料の公園はありません。公園は有料で限られた人にしか使うことが許されていないのです。ガーナの子どもたちにも思い切り公園で遊び、たくさんの思い出を作って欲しい。仲間との、家族との絆を育んで欲しい。そんな想いから私たちは無償開放公園の建設を進めます。
2022年にプロジェクトを発表させていただき、ファッションブランドCLOUDYの商品で左記のようなタグをお見かけいただいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらのタグがついている商品の売上の一部はこのパークプロジェクトに当てられています。周辺住民と建設予定地の相談を進めているところですが、第一候補としてはCLOUDY SCHOOLのすぐ近くでの建設を検討しております。
50,000円で空に向かってどこまでもこぎたくなる「ブランコ」1台
100,000円でたくさんの笑顔とともに滑り降りることのできる「すべり台」1台
1,200,000円で夢に向かって友だちといつまでもボールを追いかけたくなる「バスケットボールコート」1面を建設することができます。
EMPLOYMENT
途上国では、仕事を得られなくて、貧困から抜け出せない人々が多くいます。
特に女性や障害者の方、教育を受けられず技術、経験がない人々には過酷な生活が待ち受けています。
自社縫製工場やバスケット生産によって、
生活が変わった、変わろうとしている人々が明日を夢見て一生懸命働いていける環境を私たちは提供しています。
縫製工場
女性の社会的自立を目標に、生活文化に根付いた手に職が身につくスキルの提供、縫製や織物など、ガーナの伝統的な美しい技術の継承を、若い世代に繋いでいます。ファッションブランドCLOUDYと連携し、ガーナに5つある工場でサポートをしています。
雇用創出による自立支援
負のサイクルからの離脱、働き続けることができる環境作りを目指しています。
アフリカの女性就業率は61%。彼女たちが就いている仕事のほとんどは賃金も評価も低く、インフォーマル(非正規)な雇用となっており、多くの場合、 困難な労働条件や長時間労働、予定外の残業労働仕事をさせられています。また、1日に稼いだお金をその日のうちに使用しないと生活ができない、という不安定な生活を送っています。
NPO CLOUDYでは、ファッションブランドCLOUDYと連携し、彼女たちの生活に根付く縫製やバスケット、アフリカンテキスタイルを活かし、彼女たちが継続して働いていける環境、子どもがいても安心して働き続けることができる環境を作っています。
教育を受けられない → 読み書きも出来ない(知識の不足) → 職につけない
彼女たちが働くことを「選択」できる環境を作ることによって、その子どもたちも教育を受ける機会が得られるのです。
【工場では】
働くワーカーたち
CLOUDY FACTORY のアワード制度により、毎月優秀なワーカー2チームを表彰しています。2人1組でチームを組み、お互いサポートをし、尊重しながら良いものを作れるよう、意識、技術の向上に努めています。(インスタグラムでは日々の様子などを発信しています。)
この制度の導入によりB品率が格段に下がり生産量が増えました。
【ご寄付いただくことでできること】
3,000円のご寄付で、縫製練習用の生地を6ヤード支給できます。
5,000円のご寄付で、縫製作業に必要なはさみや定規など5セットを提供することができます。
10,000円のご寄付で、遠方から単身で働きに来ているワーカーが月2回、家族に会うために自宅へ帰る際の交通費1年分を支援することができます。
バスケット工場
ガーナ北部のボルガタンガ地方では、2020年にバスケット工場が完成し、550名の女性が働いています。
ガーナ北東部のボルガタンガ地方に住む女性の多くは教育を受ける機会に恵まれず、進学率の低さが問題となっています。その多くは貧困が原因であり、家族を支えるために働きに出たり、時には12、13歳の若さで結婚をして家庭に入る場合もあります。社会的な立場も弱いため、子どもにも十分な教育機会を与えることができず、貧困から抜け出すことができない、負の連鎖が続いてしまっている現状があります。
女性がバスケットを編むことで、自分自身で収入を得ることができるようになる。そして、それは女性の自立支援に繋がっています。
【今後の目標】
まだまだ男尊女卑が深く根付いているガーナ北部で、女性が女性であることに自信を持ち、自分自身を愛し、愛する家族を守っていける、そんな世界を現実のものにできるように。私たちはガーナ・ボルガタンガ地方で生産されるバスケットを世界的に広め、多くの人達から愛されること、そして女性の自立に繋げることを目標として掲げております。
【ガーナ北部の伝統工芸品バスケット】
古くからサハラ交易の南の最終地点だったボルガタンガ地方は土壌が豊かではなく、予測しにくい天候もあいまって大規模な耕作には向かない土地でした。そういった環境の中で人々が高めていった技術の1つがカゴを編むことでした。
伝統的に現地の女性たちの間で受け継がれてきた技術、今ではそれらユニークな形やデザインが世界で注目され始めています。この地に雇用を生み出し、より多くの女性が技術を受け継ぐことで素晴らしい伝統工芸品であるバスケットを世界の人々に届けたいと考えております。
【最近では】
伝統的なバスケットを編む技術を新たなメンバーに受け継ぎつつも、新しい形状やデザインのバスケットの作成にも取り組んでいます。種々の試作品の作成にも取り組んでいて、今後更にバラエティに富んだバスケット商品を提供できる日も近づきつつあります。
CLOUDY CREATIVE ACADEMYが2023年7月に正式オープン!!
若き才能が世界で活躍できるチャンスを
ガーナでの活動を通して出会った様々な若手クリエイターとともに私たちは更なる若手クリエイターの育成と彼らが活躍できる場の創出に向けて活動を広げてゆきます。
CLOUDY CREATIVE ACADEMY In GHANA
〜2023年7月にCLOUDY CREATIVE ACADEMYが正式オープンしました。〜
“200ドル” この金額は20代のガーナ人デザイナーの1ヶ月の給料です。ガーナに生きるクリエイターと呼ばれる若者たちの能力は才能に溢れていますが、その見合わない対価の為、多くの若者が生きる為に自身の夢を諦め、違う道に進むことが多くあります。クリエイターの仕事に就けたとしても、その給料の安さから仕事を掛け持ちして、寝る暇もなく多くの若者がもがきながら生きています。彼らの独特な色彩感覚・創造力・独創力・パッションを活かした才能を育てたい、才能を開花させ、世界に羽ばたくだけの環境とプラットフォームを提供していきます!
【ガーナの教育省のプログラムと連携】
ガーナの教育省が1973年に設立したナショナル・サービス・スキーム(National Service Scheme (NSS))と連携し、現地の大学の学生をインターンとして受け入れ、育成します。
講師陣はCLOUDYの商品開発や、ブランディング、PR等で活躍するクリエイターを中心に構成されています。 アートデザイナー、テキスタイルデザイナー、フォトグラファー、フィルムメーカー、イベントマネジメント等、クリエイティブコンテンツに関わる幅広い職種の人材を育成してまいります。
【フォトウォークイベントの開催】
フォトグラファーのクラスでは月1回ワークショップを開催していますが、参加者が毎回50名を超える規模の大きなワークショップとなっていて、撮影を通して直接的に学ぶ環境が整ってきています。活動費用についても自分たちでスポンサーを探し、現地の大企業からのスポンサーシップを受け、イベントの費用を賄っているのです。
また、CREATIVE ACADEMYはガーナ国内でテレビに取り上げられるなど活動の注目度が高まっています。
【クラウドファンディング】
2023年7月の正式オープン前に実施したクラウドファンディングでは、1,805,759円ものご支援をいただきました!このご支援は、CREATIVE ACADEMYのオープンに向けて、PCやカメラなどの機材をはじめアカデミー運営に必要な資材の調達に大切に活用させていただきました。今後の若手クリエイターの誕生・活躍をお楽しみに!ありがとうございました!!
YELLOW HOUSE PROJECT
COMING SOON…
HEALTH
世界では約7億9500万人(9人に1人)が、健康で活動的な生活を送る為に必要かつ十分な食糧を得られていません。
発展途上国全体で6600万人の小学生が空腹のまま学校に通っています。
「食」を通して、子どもたちに健康で健全な成長の手助けを行っています。
また、10代の女性に向けて避妊方法についてのセミナーを開いたりコンドーム、ナプキンなどを配布することによって、女性が自分の身を守る為の術を学んでもらえる機会を提供しています。
給食・食糧支援
私たちは給食を通し、健全な体の成長に必要な栄養を子どもたちに届けています。給食は栄養を届けるだけではなく、就学率の向上に繋がるなどとても重要な役目を担っています。
全世界の5歳児未満の子どものうち22.9%、約1億5,500万人という日本人口を上回るほどの児童が栄養不良による発育阻害で苦しんでいる現状があります。亡くなる子どものうち45%は栄養不良が原因で命を落としており、その数は毎年310万人にものぼります。私たちは給食を通し、健全な体の成長に必要な栄養を子どもたちに届けています。給食は栄養を届けるだけではなく、就学率の向上に繋がるなどとても重要な役目を担っています。当プロジェクトの立ち上げからの累計で約2,596,000食を子どもたちへ届けています。(2023年3月時点)
【今後の目標】
ガーナの学校では、給食は当たり前のことではありません。都心部の学校ですら4割ほどと言われています。CLOUDY FACTORYのワーカーやその家族が通っている学校で給食を配られているという話は聞いたことがないので、実際は4割にも満たない可能性もあります。さらに、CLOUDY SCHOOLがあるような地方では、1割以下の学校でしか給食は配られていません。それほどガーナ国内で学校給食は、特別なことなのです。家庭の貧困状況が理由で、学校給食が1日で唯一の食事という子どもたちがガーナには沢山います。CLOUDY SCHOOLの子どもたちだけでなく近隣の子どもたちへも毎日給食を届けていくことを目指しています。
【最近では】
2022年度は約96,000食を子供達へ届けることができました。給食を始めた当初は野菜嫌いな子どもも多かったですが、CLOUDY FARMプロジェクトとして食農教育を始めたことで自分たちで作る野菜に思い入れが生まれ、好き嫌いも解消されて、今では美味しい!と、とびきりの笑顔で食べてくれています。
【ご寄付いただくことでできること】
およそ40円で、給食1食を届けることができます。
食農教育CLOUDY FARM
アフリカ・ガーナの学校給食をより豊かにするため、学校裏手に農地を開拓し始めた食農教育。新たなステップとして、日本国内で食糧自給率(生産額ベース)第1位の宮崎県の皆さまにノウハウを伝授いただき、農地を拡大、より多くの食糧を育て、産業・雇用を創出することで、子どもたちと一緒に大人も育つプロジェクトへ。
「耕すのは、子どもたちの未来」 子どもたちに栄養を届けるCLOUDY FARM
2021年から始まったCLOUDY FARM プロジェクトは、沢山の”おいしい”と”栄養”を子どもたちに届けることはもちろん、農業体験を通した人間力の向上や、いつまでも支援に頼らず、自立し、豊かな生活を歩むための基盤作りを目指しています。
そして、この取り組みが学校から2万人のコミュニティに広がり、村全体の栄養確保に。そして、村を支える新規ビジネスとして拡大していく未来を、皆様と共に描きたいと思っております。
【CLOUDY FARMプロジェクトの始まり】
1食の給食にかけられるのは、一人あたり40円。
その内容は炭水化物とスープが中心で、子どもたちに十分な栄養を届けられてないという課題を抱えておりました。2021年度に学校で実施した健康診断では、生徒の約30%が低体重、約70%もの子どもたちが貧血であると判明してしまいました。低体重と貧血が引き起こす主な健康への影響は、脳の発達の遅れと集中力の欠如、体力の不足と言われています。実際に1時間の授業を集中して聞くことができない生徒、途中で居眠りをしてしまう生徒がいることも課題となっていました。さらに、野菜の価格高騰が追い打ちをかけたことで、1食40円という予算では子どもたちに栄養バランスのとれた給食を提供するのが難しいという状況がありました。
そこで、2021年「自分たちでできることは、自分たちでやってみたい!」という現地の声から、村長に相談をし、学校裏手に2エーカー(約8,000㎡)の農地を購入。地元の農家さんにも教わりながら、子どもたちと畑で作物を育て始めました。支援に頼るのではなく、自分たちの力で自給自足できる未来を目指し、学校の子どもたちだけでなく、地域の人々の生活までも支えていく「村の未来を育むファーム」へと成長させていきたいと考えております。
【宮崎県の農家の皆様との出会い】
ガーナに似た温暖な気候で農業が盛んな地域を訪問し、日本の農業のノウハウや技術を学びたい、そんな思いで国内調査を進めていた時、日本国内で食料自給率(生産額ベース)第1位の宮崎県宮崎市の方々とご縁がありました。農家の皆様の培ってきたノウハウや技術を活かし、現地ガーナでの技術指導や、今後日本からの野菜・穀物の苗の輸出等でご協力いただき、ガーナの気候にあった農作物を生産することで、ゆくゆくは2万人のコミュニティへの野菜の供給を目標に活動してまいります。
【クラウドファンディング】
CLOUDY FARMの更なる充実を目指して2022年に実施したクラウドファンディングでは、10,173,167円ものご支援をいただきました!このご支援は、農地の追加購入やそれに伴う灌漑設備の新設、畑のメンテナンスに従事してくれる近隣農家の人件費、そして苗やその他の資材購入に充てさせていただきました。ありがとうございました!
【最近では】
立ち上げから3年目を迎えた2023年の上半期には、キャベツは300玉以上、オクラは100kg以上を収穫するに至り、さらにはローカルのほうれん草などの新しい種類の野菜の栽培にも成功し、学校給食を通して子どもたちへ届けられる栄養の幅も広がってきています。また、大豊作となった野菜を大切に保管し、将来の学校給食に生かしていくために、保管用の冷凍庫も追加購入しました。
子どもたちの健康状態にも大きな改善が見られてきていまして、CLOUDY SCHOOLが所在するボルタ州の南ダイ地区が発表している子どもたちの低身長、低体重に係る割合は、2020年にはそれぞれ1.9%、4.3%だったのに対し、2022年には0.2%、1.2%へと大幅に改善されています。
【ご寄付いただくことでできること】
1,000円のご支援で1㎡の農地で約8キロ分のトマトを収穫することができます。
10,000円のご支援で20㎡分の灌漑設備を整えることができます。
布ナプキン・性教育支援
“正しい知識と布ナプキンで世界を変える“
現地の資源を使い、「もう生理に動揺しない日々」を女の子に届けるため、布ナプキン作り教室をガーナ国内の中高生対象に実施しています。
また性教育授業では、成長とともに訪れる体の変化、妊娠のリスク。避妊方法など男子生徒も一緒に授業を受けることで、双方の理解が深まるよう努めています。
【子どもたちに正しい知識と環境を】
サハラ以南の国々では未だに児童婚や、正しい知識が無いために予期せぬ妊娠をし、早婚により母体死亡率がアップしています。いまだに解決されていない社会全体の男女格差、教育格差により10代での妊娠率が高く、学校では生理期間中の欠席率が高くなっています。安心して子供達が過ごせるよう、正しい知識を学び、自身の体を守り大切にしていけるよう、私たちは男女が共に学ぶ性教育授業を通して、命の大切さを伝えています。
【性教育授業】
性教育授業では基本的な体の成長とともに起こる体の変化、その変化に伴い女性に訪れる生理について伝えています。また生理周期や、妊娠・避妊方法についてなど、一般的な知識を図を用いて分かりやすく説明します。
【ガーナの生理事情】
ガーナで生理用ナプキンを購入するには日本円で1個230円〜450円程。全てを輸入に頼っているため、ガーナ人の1ヶ月の平均所得が12,000円程度だと言われている中、生理用品を購入することは容易ではありません。そのため、購入できない人たちは、ボロ布や新聞紙、葉っぱなどで代用しています。また生理用品を購入したいがために体を売る女性も少なくはありません。また、正しい知識が無いため、いじめられるのを恐れて家に閉じこもる、不衛生な環境により健康を害すことも少なくありません。
【布ナプキンプロジェクト】
紙ナプキンを配布することは簡単ですが、一時的な支援で終わってしまっては何の意味もなく、女の子たちに”継続的”な安心を提供することはできません。そのため私たちは、現地の資源を使い、「もう生理に動揺しない日々」を女の子に届けるために以下の取り組みを行っています。
・ ガーナ国内の中学校・高校にミシンを寄付
・ 布ナプキンを作るための資材を寄付
・ 布ナプキンの作り方を教える授業を提供
【子どもたちからの声】
『布ナプキンがあれば安心して外に出られるから嬉しい。』
『服を汚す心配がないから学校に行ける。』
『作り方を覚えて私も自分で作れるようになりたい。』
自分のために、家族のために。
ガーナの女の子たちが自分自身で布ナプキンを作れる未来を創造します。
【ご寄付いただくことでできること】
1,000円のご支援で、2人の生徒に布ナプキンを作るための資材を提供、作り方を教えるトレーニングができます。
5,000円のご支援で、10人の生徒に布ナプキンを作るための資材を提供、作り方を教えるトレーニングができます。
10,000円のご支援で、手動ミシン1台を購入できます。
ワクチン支援
ガーナでは、命に関わるリスクが非常に多い環境下に生きる子どもたちがたくさんいます。私たちは2020年から、子どもたちに必要なワクチンを届ける活動を支援しています。
ガーナでは新生児に必要なワクチンが不足している現状があり、小児定期予防接種を受けられない子どもたちが地方に多く存在します。
5歳以下の死亡率も1,000人中52人と、日本の2.3人に比べ20倍以上となっています。命に関わるリスクが非常に多い環境下に生きる子どもたちに必要なワクチン接種を支援する活動を2020年に開始しました。
【今後の目標】
2021年に始動した本プロジェクトは活動を続けていく中で新たな問題に直面しました。ガーナ国内で日本のような物流のインフラ、医療の環境が整っているわけではないので、地方へワクチンを届ける、看護師の派遣するための交通費を準備することができず、ワクチンを打つことができない現状がありました。
NPO CLOUDYではワクチンに関わる今必要なものを現地の保健省と密にコミュニケーションを取りながら、その時々に合わせたニーズを叶えることを目標に活動しています。
布ナプキン・性教育PROJECT
"布ナプキンで世界を変えよう"
Let's change the world with cloth sanitary pads
現地の資源を使い、「もう生理に動揺しない日々」を女の子に届けるため
布ナプキン作り教室をガーナ国内の中高生対象に実施しています
“ TGIF ”
Thanks God I am a Female
女性が女性であることに誇りを持ち生きていける世界を
第二弾プロジェクト
“布ナプキンで世界を変えよう”
Let’s change the world with cloth sanitary pads
世界に目を向けたら見えること。
使い捨ての生理用品を使っている人は約1割。
ボロ布や新聞紙、ビニール袋や葉っぱで生理を乗り切る女性たち。
「生理の失敗が原因でいじめられ、学校をやめちゃった」
「ナプキンが買えないから、生理の時はボロ布を当ててるの」
「生理が来たら憂鬱で家から出れない」
少しだけ外に目を向けるだけで見えてくるたくさんの苦難。
生理が原因で学校を諦めざるを得ない女の子のために生理が来ることに動揺し、
不安な日々を過ごす子のために私たちはTGIF第二弾”布ナプキンで世界を変える”プロジェクトを立ち上げました。
ガーナで紙ナプキンを買おうとしたら1枚あたり11円。
1日5回変えようとしたら1週間で385円。
平均月収が2万円に満たないガーナでは、生理ナプキンに月約400円を捻出することは大変です。
紙ナプキンを配布することは簡単。
でもそれが一時的な支援で終わってしまうのであれば何の意味もない。
どうすれば、女の子たちに”継続的”な安心を提供できるのか。
現地の資源を使い、「もう生理に動揺しない日々」を女の子に届けるため布ナプキン作り教室をガーナ国内の中高生対象に実施することにしました。
1.ガーナ国内の中学校・高校にミシンを寄付
2.布ナプキンの作るための資材を寄付
3.布ナプキンの作り方を教える授業を実施 自分のために、家族のために。
自分自身で布ナプキンを作れる未来を創造し 布ナプキンで女の子の”世界”を変えます。
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布ナプキンプロジェクトは1,000円からの寄付が可能です。
皆様のお気持ちが集まって、大きな成果、結果を生みます。ぜひご協力いただけますと幸いです。
【支援の具体的な使途】
1,000円・・・・・2人の生徒に布ナプキンを作るための資材を提供、作り方を教えるトレーニングができます。
5,000円・・・・・10人の生徒に布ナプキンを作るための資材を提供、作り方を教えるトレーニングができます。
10,000円・・・・・手動ミシン1台が購入できます。
以下リンクより、当布ナプキン支援プロジェクトへのご寄付が可能です。
登録画面のコメント欄に「布ナプキン支援」とコメントいただきますと、布ナプキン支援プロジェクトの活動資金として活用させて頂きます。
COVID-19支援
世界中へと感染が広がった新型コロナウイルス(COVID-19)。
ガーナではインフォーマルセクターと呼ばれる日銭を稼いで生活している人々が人口の8割。
経済活動も制限され、生活に困窮した彼らの"今"を救うため、私たちは毎週貧困地域に出向いて食糧配布支援を行っています。
【目標10万人】生き抜くための食糧と衛生管理物資をアフリカへ
世界中へと感染が広がった新型コロナウイルス(COVID-19)。
アフリカ大陸においても感染者数が2020年8月に100万人を突破、中でもガーナはアフリカで最も感染が深刻な国の一つとなり、ロックダウン(都市封鎖)も実施されました。
経済活動も制限され、生活に困窮した彼らの”今”を救うため、私たちは毎週貧困地域に出向いて食糧配布支援を行っています。
ガーナではインフォーマルセクターと呼ばれる日銭を稼いで生活している人々が人口の8割を占めます。今回の新型コロナウイルス感染拡大により、人と物の移動が制限され経済は悪化。今日食べるご飯がない。過酷な現状が存在します。
ご飯もない、マスクも消毒液もない、過酷な環境で必死に生き抜いている彼らの力に少しでもなりたい。今を生き抜くために、何ができるのか。
私たちは”今”できることを現地のメンバーと話し合い、彼らの今を守るため、2020年5月に食糧および衛生管理物資の配布支援を現地の貧困地域にて行うBEAT THE COVID-19 PROJECTを立ち上げました。毎週1週間分の食糧を100家庭分配布しています。これまで15回以上、4万人を超えるガーナ の人々に支援物資を配布してきました。
しかし、まだまだ現地はたくさんの命をつなぐために支援が必要な状況です。
この途方もない戦いに打ち勝つために、私たちが出来ること。ほんの小さな気持ちでも現地の人たちを救うためのアクションを続けることだと思っております。
私たちは10万人への支援を目標にしています。あふれる笑顔、感謝の言葉、この笑顔の連鎖を今後も毎週、新型コロナウイルスが収束を迎えるまで私たちは活動を続けていきます。
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BEAT THE COVID-19 PROJECTは 1000円からの寄付が可能です。
明日のランチ1食分を寄付しようかな、そんな気持ちでご参加頂けましたら幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。
【支援の具体的な使途】
食糧、消毒液、マスクの無償配布を行います
1,000円・・・・・ 3名に対して消毒液250ml、マスク2枚を届けることができます
3,000円・・・・・ 10名に対して 肉、魚、お米がセットになったランチボックス+水を届けることができます
10,000円・・・・・ 5名に対して お米5キロ、1リットルのオイル、トマト缶2缶、魚の缶詰5缶、消毒液250ml、マスク5枚を届けることができます
50,000円・・・・・ 25名に対して お米5キロ、1リットルのオイル、トマト缶2缶、魚の缶詰5缶、消毒液250ml、マスク5枚を届けることができます
100,000円・・・・・ 50名に対して お米5キロ、1リットルのオイル、トマト缶2缶、魚の缶詰5缶、消毒液250ml、マスク5枚を届けることができます
性教育支援
未成年の妊娠、性的・身体的暴力。
ジェンダー格差によって、貧困と飢餓が深刻になっているアフリカ諸国。
私たちは10代の女性に向けて避妊方法についてのセミナーを開いたりコンドーム、布ナプキンなどを配布する事によって、
女性が自分の身を守る為の術を学んでもらえる機会を提供しています。
性教育、生理用布ナプキンの生産および配布支援
アフリカの貧困地域では生理に関する性教育が不十分であることから、生理を迎えた若い女性たちが誤った方法で対応しているケースが多くなっています。生理用ナプキンが非常に高価であることから、購入できず、汚れた布切れやビニールをあてがい、それが原因となり病気になってしまうケースも多く見られます。正しい対処法を知らないが故に学校に行けなくなり、授業についていけず退学。教育機会を失う原因の一つにもなってしまっています。
また、1回の性交渉では妊娠しないと思っている生徒や、避妊の仕方を知らない生徒たち。
ガーナでは年間で75,000件も10代の中絶が行われています。
性についての正しい知識。体の仕組みから、成長と共に変わる体の変化。そして女性の生理についてや妊娠、性交渉や避妊について。これまで3,500名以上に性教育の実施をしてきました。
当プロジェクトは性や生理に関する正しい知識の提供と生理用ナプキンの普及をさせることで、健康や教育の課題解決を目的としています。
当プロジェクトへのご寄付
以下リンクより、当性教育支援プロジェクトへのご寄付が可能です。
登録画面のコメント欄に「性教育支援」とコメントいただきますと、性教育支援プロジェクトの活動資金として活用させていただきます。
食農教育 CLOUDY FARM
食は、人生において自分らしく活き活きと過ごすために必要不可欠なもので、生きていくうえでの基盤となるもの。
食べ物やそれを取り巻く自然の摂理を「食農教育」を通して、体全体の様々な感覚を使って体験し、知識だけではない人間としての感性を磨く機会を提供。
『お腹いっぱいに食べられる幸せ』の先にある次なるステップ『健康で豊かな未来へ』
『Doooooooo Farm Project』
食は、人生において自分らしく活き活きと過ごすために必要不可欠なもので、生きていくうえでの基盤となるもの。
私たちは食べ物やそれを取り巻く自然の摂理を「食農教育」を通して、体全体の様々な感覚を使って体験し、知識だけではない人間としての感性を磨く機会を子どもたちへ創出。子どもたちの健康的で豊かな未来へ向けて、Doooooooo Farm Projectを開始します。
学校給食が開始になり、飛躍的に改善した子どもたちの栄養問題。
お腹いっぱいに給食を食べられる幸せ。
毎日の給食を楽しみに学校に通っている子どもたちですが、子どもたちが毎日食べている給食も
1人当たり1食40円、その内容は炭水化物とスープといった内容で、栄養面でのバランスを
しっかりと確保できていないのが現状です。
もっと栄養バランス良く健康的な給食を通して子どもたちに摂取してほしい。
種をまいて作物を育てて収穫し、食べるという一連の流れを体験することで、知識を養い、且つ感性を磨く経験を積んで欲しい。
このプロジェクトにはたくさんの思いが詰まっています。
学校の裏手に4エーカーの農地を購入予定。
400人以上の生徒全員でこのFarmを育て、子どもたちの健康で豊かな未来を創造します。
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『一緒にDoooooooo Farmを育てませんか?』
このプロジェクトを通して、子どもたちへの食農教育支援を行います。
ぜひFarm MEMBERとして、子どもたちの新しいチャレンジを応援いただけませんか?
『Doooooooo Farm Project』は1000円からの寄付が可能です。
1,000円で・・・オクラの苗が50株植えられます オクラ収穫1500本分 500名分の給食
3,000円で・・・トマトの苗が100株植えられます トマト収穫2000個分 1000名分の給食
10,000円で・・・玉ねぎの苗が2000株植えられます 玉ねぎ収穫2000個分 4000名分の給食
100,000円で・・・1/2エーカーの土地を購入できます
ぜひこちらよりご寄付いただけますと幸いです。
当プロジェクトへのご寄付
以下リンクより、当DO FARM支援プロジェクトへのご寄付が可能です。
登録画面のコメント欄に「DO FARM支援」とコメントいただきますと、DO FARM支援プロジェクトの活動資金として活用させていただきます。
給食支援
健康であることは全ての基本。
「食」を通して、子どもたちに健康で健全な成長の手助けを行っています。
子どもたち、そしてその家族のライフラインとなる給食の配布
家庭の貧困状況が理由で、学校給食が1日で唯一の食事という子どもたちがガーナには沢山います。
彼らにとって学校給食は大事なライフラインとなっています。
また、子どもたちがお腹をいっぱいにして家に帰ることで、その家族の食糧支援にもつながっています。
我々の学校の生徒だけでなく、近隣住民の子どもたちにも無料で給食を提供しています。
給食という「食」を通じて、子どもたちにとっての安心できる場所をこの学校から提供したいと考えています。
1食=40円
栄養価の高い豆を中心に、子どもの成長に必要な食事を提供しています。
切手・ハガキPROJECTスタート
当法人では、未使用切手・書き損じハガキ・金券の回収にご協力いただけるボランティアの方を募集しております。
ハガキ1枚の換金額は約40円、つまりハガキ1枚が子どもたちの給食1食分となります。当プロジェクトでは1年間で、運営するDoooooooo Schoolでの約1年分の給食の支援を目指します。
回収ボックスの設置にご協力いただけるボランティアの方、飲食店さま、企業さま、施設さまがございましたら、「お問い合わせ」フォームより、ご一報いただけますと幸いです。
【2022年4月分のご報告】
2022年4月中には下記の通り、ご寄附を頂戴いたしました。
・ハガキ 29,987円(465枚)
・切手 7,288円(132枚)
・テレホンカード5枚
・プリペイドカード,印紙, 商品券
ご協力いただいたご支援はアフリカの子どもたちの給食、約 1124 食になりました。
1~4月の4か月間で、この回収BOXを通して、9069食の給食をガーナの子どもたちに届けることができました。
継続的に子どもたちへの支援を続けられるよう
私たちは引き続き、ハガキ、切手、商品券等の回収をさせていただきます。
お家に眠っているハガキや切手、商品券などございましたら、以下宛先に郵送でご寄附頂けますと幸いです。
<郵送先>
150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-16-26
協和ビル2階
認定特定非営利活動法人Doooooooo宛
当プロジェクトへのご寄付
以下リンクより、当性給食支援プロジェクトへのご寄付が可能です。
登録画面のコメント欄に「給食支援」とコメントいただきますと、給食支援プロジェクトの活動資金として活用させていただきます。
支援・参加方法
企業・団体として支援する
活動を知る・広める
ヒト・モノで支援
お金による支援
OTHERS
教育、雇用、健康の3つの軸以外のプロジェクトを、アフリカではもちろん、国内でも実施しています。そんな我々の活動をプロジェクト単位でご紹介します。
チャリティ・ヨガ
チャリティーヨガイベント。
夕焼けや青空、教室でアロマの香りに囲まれたりと様々なシチュエーションのもとで開催しています。
チャリティヨガプロジェクト
チャリティーヨガのプロジェクトは、Lani Yogaの中村先生が,
「ヨガを通じて何かケニア子どもたちに貢献したい」とDooooooooにご提案をいただき発足しました。
空のもとで、アロマの香りの室内でと様々な環境で開催しています。
参加して頂いた皆様からのお心遣いは、全額Dooooooooが支援している子供達のために寄付されています。
PASS ON PROJECT
「アフリカの子どもたちのために何かアクションを起こしたい、子どもたちのサッカーの可能性を少しでも広げてあげたい。」横浜F・マリノスに所属する中町公祐選手の言葉から生まれたプロジェクト。現在アフリカのケニア・ガーナの子供達を中心に、サッカーボールと中町選手の気持ちを届けて行きます。
PASS ON PROJECT
「アフリカの子どもたちのために何かアクションを起こしたい、子どもたちのサッカーの可能性を少しでも広げてあげたい。」横浜F・マリノスに所属する中町公祐選手の思いが詰まったサッカーボールを、普段手にすることのできないアフリカの子どもたちに届けるプロジェクト。現在アフリカのケニア・ガーナの子供達を中心にボールを届けています。この先、アフリカのみならずスーダンなどほかの国の子供達にも届けていく予定です。
とりわけ、アフリカではサッカーは大人から子供まで人気のスポーツです。あるスラムの学校の校長は「こんなに立派なボールが学校にあるという事は、子供たちが学校に来たいというモチベーションになります。何よりも給食とボールは非常に強いのです!」とおっしゃってました。
新品のサッカーボールを届けることが子供たちの笑顔に、そして大きな希望に繋がると信じて。
東北での活動
2011年3月11日。忘れられない、忘れてはならない、あの東日本大震災。死者は15,893人、重軽傷者は6,152人、警察に届出があった行方不明者は2,567人にも上りました。津波によって家族、友達、家など多くの財産を無慈悲にも奪い去っていきました。心に深い傷を残された方々に、笑顔を取り戻してもらいたい。
私たちは東北の被災地の方々に対する支援を行っております。
絵画プロジェクト「Hand in Hand」
東日本大震災の被災者に向けて、絵を通じてみんなに意欲や笑顔を取り戻してもらおう、元気になってもらおうをコンセプトにミヤザキケンスケ氏と共に、自治体と共同で絵画プロジェクト「Hand in Hand」を計10回実施しました。
今後も継続的に絵画プロジェクトを東北で実施予定です。
RECENT ACTIVITIES
最近の活動状況