【 BEAT THE COVID-19 PROJECT】第1回目 食糧支援のご報告

木曜日に第1回目の食糧支援活動をガーナ、アクラのアグボグブロジーで行いました。

ここは世界最大の電子廃棄物の墓場と言われてるゴミ山に覆われたスラム街。

東京ドーム32個分の面積に先進国が捨てたゴミがここに行きつき家電製品や電子廃棄物で埋め尽くされています。

ゴミ山を歩き回ってリサイクル出来るものを拾い集め生計を立てている人たちがここには沢山住んでおり、日々「死」と隣り合わせでこの過酷な環境下で生きています。

私たちも3月にここを訪れ、組織一体を仕切る男性と交流が出来ていたため、今回の食糧支援活動の話をしたら是非私たちのコミュニティで実施してほしい。

その日食べるご飯がなくて困っているから助けて欲しいとの話を伺い、第1回目の実施を行いました。

500食分の食糧を1人ずつに丁寧に手渡し。みんな本当に嬉しそうに喜んでくれました。

沢山のスタッフと、このプロジェクトをまとめてくれているアティト、フェスタス、アズマには感謝しても仕切れません。

来週は木曜日、日曜日と2回の食糧配布で2000人以上にご飯を届けたいと思いただ今準備しております。

皆様、ガーナの新型コロナウイルス感染は大変深刻さを増しております。

是非、お気持ちをガーナに届けていただけませんか？

ご寄付は1000円からお受けさせて頂いております。

こちらより詳細をご確認頂けますので、何卒よろしくお願いいたします。