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CHOCOPEN -沢山の仲間とともに-

2年以上をかけた、ガーナと日本、遠距離でのCHOCOPENづくり。
テレビ会議は毎週のように行い、機械に不具合があるとスマホで現場の状況を映しながら、修理方法を教えてもらいました。
離れていても、共に同じ目標を目指した日々でした。

CHOCOPEN誕生に向けての奮闘は日本国内でも熱く広がっていました。
このプロジェクトには関わっていないのにアイデアを出してくださったエンジニアの方。
ガーナと同じ機械・同じ条件を再現し、日本で試作をしてくださったアシスタントの方々。
仲間は工場のみにとどまらず、海外営業部、知財部、経理部、様々な分野のメンバーが手を差し伸べてくださりました。

なかなか思うようには進まなくても、温かく見守り、惜しみなく協力し、盛り上げてくださった方々があってこそ、かたちになったこのプロジェクト。
ガーナで、ガーナ人が、ガーナのゴミを使って鉛筆を作るという夢を沢山の仲間と共有し、ついにこの鉛筆を世に送り出すことができました。

この1本の鉛筆には、ガーナと日本の沢山の仲間の思いがのっているのです。