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CHOCOPEN -はじまりは「殻」だった-

チョコレートの原料カカオ。ガーナのゴミ山で、その殻が大量にゴミとして放置されている現実を知りました。

ガーナでは毎年80万トンのカカオ豆が生産・出荷されていますが、なんとその内の75%が殻。
これらは使い道がなく、放置されています。

カカオの殻を放置してしまうと、分解に伴うメタンの排出につながる、堆肥化することで土壌を豊かにする能力を利用できなくなるといった問題があります。
また、カカオ廃棄物は害虫を引き寄せ、不快な臭いを発生させ、地域社会や生態系、人々の健康にも悪影響を与えてしまうのです。

ガーナのチョコ産業の裏側にある、見えない「環境コスト」。
「この殻で、何かできたらーー」
そんな願いが、CHOCOPEN プロジェクトのはじまりです。

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「ゴミと鉛筆とアート展」
◆開催期間:2025年5月2日(金) 〜5月11日(日)

◆開催時間:
2025年5月2日(金) 14:00 ~ 18:00
2025年5月3日(土)〜5月11日(日) 11:00 ~ 19:00

◆会場:UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)内イベントスペース

◆入場料:無料
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