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【アブイ・チタ村、職業支援の大きな第一歩】
2023年10月に起こったアコソンボダム放水による洪水被災。
被災からもうすぐ1年半が経とうとしています。
アブイ・チタ村周辺の住民たちと、彼らが最も必要とする支援について話し合いを重ねた結果、生業である農業や漁業の本格再開の見通しが立たない状況下では、日々の暮らしを支えるための収入を得ることが何よりも優先したいことだと分かりました。
現地の日々の暮らしに密着した、固形石鹸、液体石鹸、漂白剤、ヨーグルト、ミートパイ&ドーナッツなどの作り方。そしてケンテ織りの織り方。
それらの商品を市場で販売し収入を得られるような未来を構築するために、職業訓練ワークショップで作り方を学ぶ機会を作ってきました。
2024年の12月には遂に作った商品を販売できる段階まで進み、まずはコミュニティ内での販売を開始しました。将来的には大きな市場での販売を目指しています。
収入を得られること、家計を支える収入源を確立できること、明日の食事を賄える貯金ができること、これら全てが住民の大きな心の支えとなっています。
被災からもうすぐ1年半が経とうとしています。
アブイ・チタ村周辺の住民たちと、彼らが最も必要とする支援について話し合いを重ねた結果、生業である農業や漁業の本格再開の見通しが立たない状況下では、日々の暮らしを支えるための収入を得ることが何よりも優先したいことだと分かりました。
現地の日々の暮らしに密着した、固形石鹸、液体石鹸、漂白剤、ヨーグルト、ミートパイ&ドーナッツなどの作り方。そしてケンテ織りの織り方。
それらの商品を市場で販売し収入を得られるような未来を構築するために、職業訓練ワークショップで作り方を学ぶ機会を作ってきました。
2024年の12月には遂に作った商品を販売できる段階まで進み、まずはコミュニティ内での販売を開始しました。将来的には大きな市場での販売を目指しています。
収入を得られること、家計を支える収入源を確立できること、明日の食事を賄える貯金ができること、これら全てが住民の大きな心の支えとなっています。
「ようやくこれで家族と食べていける分の収入を生むことができる。」
「今まで農業しかしてこなかったから、新しい仕事を得ることができて嬉しい。」
「MADE IN ABUIの商品を日本でも販売したい」
こんな住民たちの想いを聞きながら、職業訓練を実現できたことの意義を感じています。
改めまして、洪水の復興支援にご賛同くださった皆さま、ご支援をいただき誠にありがとうございました。
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