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15万トンのゴミ

先進国からアグボグブロシーに送られてくるゴミの量は毎年15万トンです。
そのゴミは主に、ヨーロッパ、アメリカ、日本から届き、処理できず溜まっていくばかりで、地域一帯の環境汚染が深刻化しています。
そしてその影響によりそこに暮らす人々の平均寿命は30代とも言われています。

この現状はガーナ国内に原因があるのではなく、日本を含む先進国が共に生み出した結果です。
私たちが捨てるゴミが、途上国でこのような問題を引き起こしているという現状を知っていただくことが環境改善に繋がる第一歩だと思っています。