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【学校給食🥗】
2015年からガーナ国内で始まった ''The Ghana School Feeding Program''(ガーナ学校給食プログラム)は、翌年には国内の全216地区の学校が参加するまでに成長しました。
給食1食にかかる費用は10円。政府がその全てを負担するという政策でした。
しかし現在は財政難により、給食の無料提供は大半の小学校で実施されていません。
ガーナの学校給食において大きな問題は、財政難です。都心の学校では給食実施率が高いですが、農村部など都心から離れるにつれ学校給食の提供は行き届かなくなっています。
学校に給食を提供するケータリング業者へ、政府から相応しい賃金が支払われないこともあります。そして、賃金が支払われない業者も、学校で一日中お腹を空かせた子どもたちも、ボイコットを起こすケースが多く見られるのです。
1日3食の食事をとることができず、学校で沢山エネルギーを消費し、成長期真っ只中の子どもたちに、学校給食は想像以上に栄養や活力をもたらします。
給食はCLOUDY SCHOOLの子どもたちが1日の中で一番大好きな時間。
給食を提供することは、子どもたちが学校に通えるひとつの大きな理由にもなります。
私たちにまずできることは、CLOUDY SCHOOLの子どもたちに栄養満点の安定した給食を、毎日届けていくことです。
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