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今日はガーナにとって大切な、ある人の日

1874年から83年間イギリスの植民地だったガーナは1957年サハラ以南のアフリカの国で初めて独立を達成した国。

独立の原動力となったのが彼。
初代大統領であるクワメ・ンクルマです。今日が彼の誕生日であり、ガーナにとって大切な人の1日です。

首都アクラには彼を称える記念公園が、そして彼の残した数々の言葉が展示されており、国民から愛される忘れられない存在となっています。

「Freedom is not something that one people can bestow on another as a gift. They claim it as their own and none can keep it from them.
Forward ever, backward never. We face neither East nor West: we face forward」

ー自由は、ある人が他の人に贈り物として与えるようなものではありません。
自由を自分のものだと主張し、誰も彼らの自由を遠ざける権利はありません。
常に前進し、決して後退しない。 私たちは東にも西にも顔を向けず、前を向きます。ー

クワメ・ンクルマがガーナに残した大切な言葉です。

この先も彼の存在は、時代を超えて受け継がれていきます。