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7月8日に”BEAT THE COVID-19 PROJECT”をガーナのボルタ州、アブイ•チタ村にて実施いたしました。

今回は350世帯、3500人へ1週間分の食料となるお米5キロ、オイル、トマト缶などを配布しました。

2020年7月8日現在、ガーナでのCOVID-19感染者数は21,077人と日本の感染者数を上回るほどに拡大しています。

4月20日にロックダウンを解除して以降、感染者は増加の一途を辿っており、依然状況は険しいものと言えます。

先週から外出時のマスク着用が義務化されましたが、実際の所半数以上の国民はマスクをしないで外出をしている状態。

衛生管理習慣が根付いていないこの地で、国民の意識を徹底させることがいかに難しいことなのか問題が浮き彫りになっています。

経済活動も制限され、生活に困窮した彼らの”今”を救うため、私たちは毎週貧困地域に出向いて食糧配布支援を行っています。

溢れる笑顔、感謝の言葉、この笑顔の連鎖を今後も毎週、COVID-19が収束を迎えるまで私たちは活動を続けていきます。