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今回は、以前にも訪問したケニアのマリンディのMalindi Community Youth Sports Association（MCYSA)の子どもたちにサッカーボ−ルを届けてきました。

現地でご協力いただいた岸さんが昨年ケニア人とともにスポーツを通して人々を集めコミュニティ活動を行うために設立したのがこのコミュニティです。

彼らにとってサッカーボールもすぐに手に入るものではない非常に貴重なもののため、壊れたら縫い、大切に使っています。

「ケニアのコミュニティにサッカーボールが届けられることにより、そこにサッカーの場が作られ、新たなストーリーが始まります。それは時には勝敗を争うストーリー、時には人々の出会いや連携を生むストーリーになります。そのストーリーの主人公はあくまで地元住民であり、それが闇に包まれたり、外部者からの押しつけにならないようにしたい。今回中町選手にボールを提供いただいたことで、新たなストーリー作りを開始できたことをとてもうれしく思っています。」と岸さんにお言葉を頂きました。

このボールがアフリカでたくさんの子どもに触れ、そして新しい夢や希望や情熱やチャレンジにつながっていってくれることを願って、これからもアクションを中町選手と続けていきたいとおもいます。

【ご協力者様】岸様、長谷川様