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今回はケニアのティカの子どもたちにサッカーボ−ルを届けて参りました。

①JOYTOWN PRIMARY SCHOOL（ジョイタウン・プライマリースクール） ティカにある、障がい者専門の小学校です。

障がいの度合いは幅広く、かなり重い精神障害から比較的軽い肉体的な障がいを持った子供達がいます。国立学校で、ケニアでは本当に数少ない障がい者の為の学校です。

「障がいのある子供達にとって、自分の体の動く部分をフルに使ってボール遊びをすることは非常にいいリハビリになるし、何よりも楽しくてしょうがない、本当にありがとうございます」と、校長先生からお礼のお言葉をいただきました。

②KIANJAU PRIMARY SCHOOL（キアンジャウ　プライマリースクール） ティカの大きなスラムである、キアンドゥトゥ地区にあります。 ここの子どもたちはほぼ全員がスラムから通ってきている子供達です。

早くボールで遊びたい子供達にボールを渡すと200人ぐらいでボールを追い始めてしまい、危険だということからクラスごとに遊ばせる事になりました。

校長先生からは「本当にありがとうございます。こんなに立派なボールが学校にあるという事は、子供たちが学校に来たいというモチベーションになります。何よりも給食とボールは非常に強いのです！」とお礼のお言葉をいただきました。

【ご協力者様】早川千晶様、石原輝様