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今回はガーナのポルタにある公立中学校にボールをとどけてきました。

以下、現地プロジェクトスタッフ早野和広さんからご報告です。

「ガーナ共和国の首都アクラから乗合バスで約４時間。ガーナ東部ポルタ州の田舎町にある公立中学校にサッカーボールを届けてきました。在籍数は約１６０名の小さな学校。

休み時間には男女問わず制服のままサッカーをしている姿をよく見かけます。前日にサッカーボールが届くと知っていた生徒達は朝から喜びの笑顔。全校生徒がグラウンドに集合し、サッカーボールが届くと大きな喜びの声が響き渡りました。

普段は元気一杯の子供達も、このサッカーボールが届いた経緯、プロジェクトについての説明を聞いている時は真剣に話を聞き、何よりもその真直ぐな視線が印象的でした。 その後は早速男子生徒同士で対戦が行われ、当日は卒業する３年生が最終日という事もあり歌とダンスと共に華やかなイベントとなりました。」

【ご協力者様】早野和広様